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夏の最後のできごと

いつになっても暑さは収まらず、もう夏にあきあきしていた昨日(8/27)のできごとです。 わが家の屋上は、以前は東京湾の花火が見えたり、夜は風が通って涼しいので椅子を出して夕涼みなど、様々な夏のイベントをやっていましたが、ここ何年は ただただ暑いので 普通に洗濯物を干す場となっていました。それも今年の夏は暑くて屋上に出られず、という状況でした。 確か、7月初め頃 水を使うと蜂が飛んでくるという話を家族がしていたのは記憶していますが、大して気にもせず聞き流していたところ、先週の金曜日、屋上の塔屋につ…

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ENSEMBLE MINATO 定期演奏会のお知らせ

私が主催、代表、そしてメンバーでもある弦楽合奏団 ENSEMBLE MINATOの定期演奏会のお知らせです。 今年は 10/21(日)JTホールアフィニス 開演14:00 開催いたします。 16回目になる定期演奏会です。指揮者なし、弦楽合奏にこだわって始めたアンサンブルですが、さすがに2回目という曲もでてきました。 それでもその曲に向き合うと 前回とは違う解釈や 新しくこうしたいという気持ちがあり、歳を重ねてからではできない事はもちろんあるのかもしれませんが、歳を取ったからこそできる事もあると音…

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演奏会が終わりました

8/11(土)プラハから車で2時間ほど、ルナール城でのコンサートが終わりました。 リハーサルは全曲、通す時間はなくさわりのみ。会場はとっても響いて、もっと短く弾いてという指示しか出ません。そして暑い。 学校の練習室も今回、借りたアパートメントもそうでしたが、石でできた建物で天井は高く響きは半端ない。 日本はやはり木と紙でできた環境の中で弾いているので、自分で響きを作るという作業をしなくてはなりません。 そこが全然違うなぁとつくづく感じました。日本より乾燥しているので、自分の楽器がよく鳴ると感じる…

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チェコから(3)

昨日、10(金)は雨。いつもよりは涼しくやっと暑さから解放された!と思っていたら建物の中の熱気がこもっていて練習室は暑いまま。 そして今朝は抜けるような青空が朝から広がっていますが、空気はひんやりとして気持ちがいい。 11(土)のコンサートにでは、芸大卒の飯守朝子さんがヴィヴァルディのソロを弾きます。 ヴァイオリンは2.5プルート、ヴィオラは2、チェロ1、コントラバス1人、指揮者がチェンバロも弾く編成です。 バロックのものが2曲(LocatelliとHmmerschmidt)モーツァルトのディヴ…

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チェコから(2)

講習の期間に、日曜日が入ったので ミュージックキャンプ主催のプラハ観光に参加しました。 毎年、行く場所は違うらしいのですが、今回はドヴォルジャークの生家とその街にあるネラホゼヴェス城に行ってきました。このお城はボヘミアン貴族の中でも もっとも古く、有名なロブコヴィツ家(Lobkovic)の居城で、ロブコヴィツ家が16〜18世紀にかけて収集した絵画(ルーベンス、ベラスケスなど)が展示されています。特に興味深いのは、ベートヴェンの後援者としても有名で交響曲3,4,5の原本が見られます。 ミュージック…

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