夏の最後のできごと

いつになっても暑さは収まらず、もう夏にあきあきしていた昨日(8/27)のできごとです。
わが家の屋上は、以前は東京湾の花火が見えたり、夜は風が通って涼しいので椅子を出して夕涼みなど、様々な夏のイベントをやっていましたが、ここ何年は ただただ暑いので 普通に洗濯物を干す場となっていました。それも今年の夏は暑くて屋上に出られず、という状況でした。
確か、7月初め頃 水を使うと蜂が飛んでくるという話を家族がしていたのは記憶していますが、大して気にもせず聞き流していたところ、先週の金曜日、屋上の塔屋についている配電盤の穴から出入りする蜂を家族が見つけ、大騒ぎ。
巣があるに違いない、配電盤の中を見てみようという話も出ましたが、なんせ出入りしている蜂が大きい。テレビで見たことがあるスズメバばちではないと思うけど ミツバチのようなかわいい姿ではない。
そこで、あるかないかわからない蜂の巣について、月曜日に区役所に電話 → 保健所に電話 → 業者に依頼という経緯を経て、巣があるに違いないと言われ 依頼したところ、すぐに駆除に来てくれました。
配電盤の中なので、液体の薬は使えず、蒸し殺し???でも あっという間に終わり、直径7〜8cmのアシナガバチの巣を発見。アシナガバチ??って??
その後も巣に戻ってくる足がダランと下がった蜂をたくさん目撃。配電盤の中に入れば薬に触れて死んでしまうとのこと。一度、巣を作ったところにはまた作るので配電盤の穴を塞いでおくようにという話でした。

あまりに衝撃的で急な事件で 今、考えると取ってもらった巣の写真を 写真に撮っておけばよかった。
巣の中には多くの卵がぎっしり詰まってました。
こんな大通りに面したビルの屋上の配電盤のなかに巣を作るなんて、蜂も大変だ!

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