今年度の練習が始まりました。
今年の演奏会の予定は7月26日（日）新宿区牛込箪笥区民ホールにて「東欧の調べ（仮題）」コンサートに出演します。
これは指揮者の久保田洋さんが継続して行っている演奏会で今回が3回目。
この演奏会にチェコ在住の声楽家 日向野菜生さんと弦楽アンサンブル若い芽の会との合同で出演の予定です。
東欧というタイトルがつくので、選曲に頭を悩ませました。
若い人にとっては東欧ってどこ？？という感じでしょうか。
実は東欧の中でもチェコは弦楽器の国で、日本ではあまり知られていない作曲家、マルティヌー、クーベリックなど多くの作曲家の弦楽の曲がたくさんあります。
日本で知られている東欧の作曲家と言えば、マーラー、ドヴォルジャーク、スメタナ、バルトーク、スークなど。
有名な弦楽セレナーデはこの中の3人の作曲家のものですが どれもとても難しく私たちの合奏団が半年くらいの練習で演奏会にのせるのは到底無理。
結局、ヤン・ツァッハのシンフォニアNo2、ドヴォルジャークのアベマリア、フィビフのポエム
若い芽の会と合同でチャイコフスキーの弦楽セレナーデより2楽章ワルツに落ち着き、先週から練習をはじめました。
これに声楽の伴奏が増えます。
先の話のようですが、月1回の練習に合同練習が入ってくると あっという間に7月になってしまいます。今から各自の練習を確実にして決まった曲から弾けるようにしておいてください。
初詣に行った時の写真です。ここから見る東京タワーが一番好きです。
