チェコから(3)

昨日、10(金)は雨。いつもよりは涼しくやっと暑さから解放された!と思っていたら建物の中の熱気がこもっていて練習室は暑いまま。
そして今朝は抜けるような青空が朝から広がっていますが、空気はひんやりとして気持ちがいい。

11(土)のコンサートにでは、芸大卒の飯守朝子さんがヴィヴァルディのソロを弾きます。
ヴァイオリンは2.5プルート、ヴィオラは2、チェロ1、コントラバス1人、指揮者がチェンバロも弾く編成です。
バロックのものが2曲(LocatelliとHmmerschmidt)モーツァルトのディヴェルティメントとヴィヴァルディの「四季」から、春と夏というプログラムになっています。

弾ける、弾けないにかかわらず、要求は高い。今回は指導法講座と個人レッスンも受けているので、色々感じる事が多く、弦楽合奏団を立ち上げて15年ほど経ちますが、向き合い方を変えて見ようかなと思い始めているところです。

チェコは本当に料理が美味しくなりました。昨日は最後の練習の後、チェコの音楽大学大学院を卒業し、こちらで演奏家として活躍していて、今回、通訳として参加している知人に昼食に連れて行ってもらいました。

ここが今回のミュージックキャンプが開催された音楽大学。目の前は日本大使館で、歩いてすぐのところにカレル橋があるという好立地です。

まだ日本では見た事がなくて、とってもおしゃれだったソフトクリーム。
味をいくつか選んで花びらのように作ってくれます。好きな味だけ選んだら地味になってしまった。

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