久保田洋先生を迎えて

以前もお知らせしましたが、7/1(日)の 港区音楽連盟主催「ジョイントコンサート」に みなと弦楽合奏団とみなとジュニアアンサンブル(代表 鈴木香)と合同で出演、指揮は久保田洋先生です。

日時:7/1(日)出演時間/ 13:21〜
場所:メルパルクホール  https://www.mielparque.jp/
(都営地下鉄三田線 芝公園駅A3出口より徒歩2分)
曲目:パイレーツ・オブ・カリビアン(合同演奏)
早川正昭作曲 日本の四季より「夏 3楽章」

5月に初めての合同練習をし、6月の最初の日曜日に久保田洋先生に指導を受けました。
合同で演奏する「パイレーツ・オブ・カリビアン」は 小、中学生中心のみなとジュニアアンサンブルの生徒さん達にとっては、リズムが複雑でテンポも速く難しい曲ですが 皆、この曲が大好きで 4月の発表会でも演奏しています。この時にメンバーに入れなかった小さい生徒さんも 今回は出演します。
ジュニアアンサンブルにとって指揮は初体験。久保田洋先生を迎えての練習は 大変緊張してのぞみました。今までの練習では「揃わないから」という理由でテンポをあまり変えてきませんでしたが、いきなりの楽譜の指示通りのテンポに 聞いている私の方がドキドキしてしまいました。それでも皆、よく指揮を見て、先生の話をよく聞いて、頑張っています。
本来、パーカッションも入る曲ですが、今回は弦楽器とピアノの編成で演奏します。

みなとジュニアアンサンブルは、久保田洋先生の指揮で 2011年に若い芽の会ジュニアアンサンブルと一緒にこの曲を 軽井沢の大賀ホールで演奏しています。今回、コンサートマスターでソロを弾いてくれる高校生の生徒さんは その時の経験者です。
みなと弦楽合奏団は2014年の「10周年記念演奏会」に指揮、指導をしていただいています。

私自身、ジュニアアンサンブル、ジュニアオーケストラを経験してきています。
久保田先生に最初にお会いした頃に 先生の子ども達への指導が大人に要求する事と同じで、そんな事が子どもにできるのだろうか?と不思議に思っていました。
ところが子ども達は 私の予想に反し 先生の指示をきちんと理解し、上手になっていきます。
私も小さい頃、久保田先生のような指導者に教えていただいたら もっと情緒豊かな演奏ができるようになっていたかもしれない〜と先生の指導を受ける度に思います。

スリリングではありますが?とても楽しい演奏となっています。
ぜひ 聴きにいらしてください。

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