今年は桜の時期が長く、先日の日曜日ころまで花見を楽しめました。
さて昨日の日曜日、いよいよ指揮の久保田洋先生をお迎えし、来月に控えたサティ生誕150年演奏会の練習が始まりました。
年明けから譜読みとボーイングを決めてとにかく最初から最後まで弾けるよう、この位のテンポ?と練習をしていました。
昨日の段階での私の感想は大丈夫、間に合うかも〜。
昨年の「東欧の調べ」演奏会の事を思うと、今回は初の管楽器と一緒の演奏ですが全然大丈夫。ちょっと楽しみになってきました。ブラヴァンのジュヌヴィエーヴにはナレーションも入るようです。
ここは弾かねば!という箇所もわかりましたし、弾けないところだけは練習しておいてくださいね。
今回、コントラバス以外は お手伝いの方をお願いし、各パートに入ってもらいます。管楽器、合唱も入るとう編成で弦楽器の音量がもう少し必要と思っての事です。
経験が少しあるという以外は趣味で楽器を弾いてきた方々です。
メンバーの方にお願いしたい事は、普段から自分はあまり弾けないと思っている、自信がない、練習する時間が取れず弾けない所がある等々 そんな方こそ弾ける人の音や弾き方を積極的に吸収してほしいと思っています。
弓のどの辺りで弾いているか?自分はここが弾けないけれど違う所はどこか?観察するだけでなく、直接聞いてみてください。
休みの数え方、どうしても休みが数えられない所は 誰にとっても数えにくかったりします。どういう風に数えているか?もしかしたらコツやその他、びっくりするような事を教えてくれるかもしれません。
座席も間に入ってもらったりして弾きやすい状況になればいいかなと考えています。
次回から管楽器との練習が始まり、あっという間に本番を迎えます。残り少ない練習です。体調を万全にして臨んでください。
どうぞよろしくお願いします。
3/23(水)港区の議場でのランチタイムコンサートです。