おまけ(茅の輪)

この時期にウォーキングの最中によく見かける、神社にかかっているしめ縄のようなものでできた輪っか、なんだろう?と思っていました。鳥居の下にかかっていて、よくわからないけどくぐってみたくなる大きな輪っか。実際、くぐってました。

先日、京都の神社でいくつも見る事ができ「茅の輪(ちのわ)」と判明。そしてこれをくぐる事を「茅の輪くぐり」と呼び、正月から6月までの半年の疫病や罪穢が祓われると言われています。元々は茅(ちがや)を束ねて大きな輪としたもので、今では多くの神社は芦を使っているようです。時期的には6月末から7月中に行われ 夏越の大祓(なごしのおおはらえ)と呼びます。くぐり方にも作法があるようで来年はチャレンジしてみよう。

品川神社の茅の輪。雨の日が続いて水分を含んでいるらしく、円がいびつになってます。ずっと何も知らずにくぐっていましたが、よかったんだー。

 

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